1~2分の記事です。

東京マラソンの優勝者と優勝タイムを男女別で2007年大会から一覧表にしました。2020年大会は、残念ながらエリート選手だけの大会になりましたが、東京マラソンの歴史は続いています。現在のところ、日本の選手も4人優勝しています。

優勝者と優勝タイム

東京マラソン優勝選手と優勝タイム(2007年第一回大会から2020年第14回大会) 画像は大きくなります。

東京マラソンで優勝した日本人は、男性は藤原正和選手、女性は新谷仁美選手、那須川瑞穂選手、樋口紀子選手の4人です。特に新谷仁美選手は第一回東京マラソンで優勝と名前を刻んだ感があります。2020年4月現在、新谷選手はハーフマラソンの日本記録保持者で、2020年大阪国際女子のペースメーカーもしてました。

東京マラソンのコースレコードは、男子ウィルソン・キプサング(ケニア)選手の2時間03分58秒、女子ロナー・チェムタイサルピーター(イスラエル)2時間17分45秒です。

設楽悠太選手が東京マラソン2020で「2時間4分台でなければ世界と戦えない」と言ってましたが、東京マラソンの歴代優勝タイムを見ると、確かに4分台出せば世界でも戦えるなと思います。

あと、近年東京マラソンの優勝者はケニアかエチオピアばかりでやはりアフリカ勢が強いですし、東京マラソンの優勝タイムはどんどん早くなってます。今陸上界を席巻中のナイキの厚底シューズが、少なからず影響してると思われます。

まとめ

東京マラソンは、2007年に第一回が開催され、現在2020年大会まで14回開催されています。東京マラソン2020では、東京オリンピックの代表権を争い、日本記録保持者の大迫傑選手、前日本記録保持者の設楽悠太選手、そして井上大仁選手がエントリー、白熱したレースを展開してくれました。

世界6メジャースである東京マラソン、世界中から優勝を狙う、タイムを狙う強者がこれからも来日してくるでしょう。毎年、優勝者は誰で、優勝タイムどのくらいなのか、そういう観点で東京マラソンを見るのも楽しいです。

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