2~3分の記事です。

東京マラソンスターブロック

東京マラソンのスタートブロック(A~L)は、いつ通知され、どのように整列するのか、また、指定されたブロックは、スタートラインに到着するまでどのくらい時間がかかるのか(スタートロスタイム)についてまとめておきます。

スタートブロック

通知

東京マラソン開催日の約4週間前に、指定ブロックが通知されます。このメールに表記されてるQRコードは、ランナー受付(ゼッケン受取り)の際に提示が求められるので、スマホで表示できる又は印刷して持参する必要があります。

東京マラソンゼッケン引換証とスタートブロックの指定メールの内容

メールには、スタートブロックの他、ランナー受付会場やGATE番号、手荷物受取り場所なども記載されています。これらの内容は、このメールで初めて知る事になります。つまり、ここから気持ちの高まりが始まります。^^

整列

指定ブロックがどこか分かった時点で、ブロックの整列はどのように並ぶのか、自分はどんな位置からのスタートなのか、スタートエリアマップで確認します。この時、自分のブロックに近いトイレと給水所もチェックしておきます。

東京マラソンスタート地点 2階詳細(スタートブロック・トイレ・給水・洋服ポスト)

スタートブロックは2階です。1階で荷物などを預けたらA~Fの方は階段で2階へ上がり、G~Lの方は階段を使わなくてもブロックへ誘導するプラカードに従って歩けば自動的に2階のスタートブロックに到着します。

スタートロスタイム

A~Eの目安

A~Eブロックからスタートラインに到着するまでの目安です。私も含め東京マラソンに参加した人の情報をもとにまとめました。もちろん参加年度によって多少は違いますので、その点はご了承下さい。

Aブロック一番後方:約30秒
Bブロック一番後方:約1分30秒
Cブロック一番後方:約2分30秒
Dブロック一番後方:約4分
Eブロック一番後方:約6~7分


最後尾(Lブロック一番後):約20~25分

F~Kのスタートロスタイムの情報は得られませんでしたが、最後尾は約20~25分ほどのスタートロスタイムようです。Aブロックは準エリートだけのブロックで、B以降が一般ランナーのブロックになります。

裏技

スタートロスタイムを減らしたい方は、進行方向に向かって右側で待機します。ブロックの左側にいるよりも右側にいる方が早いペースになるからです。車の追い越し車線のようなイメージです。

以前、東京マラソンで実際に行われていましたが、Bブロック内は「右が男性、左は女性」が整列と推奨されていました。つまり、Bブロック右側のスピードは、C、D、Eにも影響しますので、ロスタイムを減らしたい方は右側に待機するのが良いです。

まとめ

東京マラソンのスタートブロックとスタートロスタイムについてまとめました。スタートブロックの通知は大会の4週間前にメールできますので、あなたのブロックはどこなのか、地図で確認しておくと当日はスムーズです。

また、スタートロスタイムの目安ですが、Aブロック一番後方で約30秒、Bブロック一番後方:約1分30秒、Cブロック一番後方:約2分30秒、Dブロック一番後方:約4分、Eブロック一番後方:約6~7分、最後尾(Lブロック一番後)は約20分ほどです。

ロスタイムを出来るだけ減らしたい方の「裏技」は進行方向右側に並ぶ事です。裏技を使いたい方は、スタートブロックの整列マップを見ながら戦略を立てて頂ければと思います。(記事の真ん中にあります)

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