⏳ 2～3分の記事です。
東京マラソンの50～54歳のタイム、年齢別のタイムを一覧表（男女別）にしました。50～54歳のランナーは、他の年齢と比べてどのくらい早いのか、全国平均と比べてどうなのか分かります。
これから東京マラソンに参加するor参加した方の、目標や反省材料になれば幸いです。完走タイムのデータを見ると、50代までは若者と大きな差はない事が分かります。
50～54歳のタイム結果
東京M（＝東京マラソン）の50～54歳のタイム、東京マラソン完走者のタイム、日本陸連公認80大会のタイムを一覧表にしました。
※東京M=東京マラソン
東京マラソン2018の50～54歳の男性（3643人）の平均タイムは4時間34分08秒、50～54歳の女性（924人）の平均タイムは4時間58分36秒という結果でした。特に50～54歳の女性が5時間未満で走るというのは立派です。
次に、東京マラソン2018の日本人完走者28,360人（男性22,415人・女性5,945人）の結果ですが、男性の平均タイムは4時間34分21秒、女性は4時間59分54秒でした。
そして次に、日本陸連公認の全国80大会（2018年開催）の中間タイムです。男性が4時間37分12秒で女性は5時間06分14秒という結果でした。東京マラソンで走った50～54歳は、全国平均を大幅に上回っていますね。すごい！！
他年齢のタイムと比較
次に、東京マラソン2018に参加した50～54歳の男女の平均タイムは、その他の年齢（5歳区切り）と比較してどうだったのか？
一覧表を見ると、60歳からタイムが顕著に遅くなるのが分かりますよね。つまり、50～54歳の方は、あと6年はタイムが期待できるはずです。
50～54歳 まとめ
東京マラソン2018の50～54歳の男性（3643人）の平均タイムは【4時間34分08秒】、50～54歳の女性（924人）の平均タイムは【4時間58分36秒】という結果でした。ちなみに50～54歳のランナーは全体の16.1％で、東京マラソン参加者の中では3番目に多い年齢層です。男女ともに40代とは少し溝が開きましたが、大きな溝でもないです。つまり練習すれは逆転は十分に可能なレベルです。健康志向で走り始めた方が多いと思われる50～54歳・・・マラソンを完走するだけですでに健康体ですが、次なる目標は若者越えです！
先ほどの年齢別の一覧表をもう一度ご覧頂くと、30代や40代とそんなに「差」はないんですよ。十分に逆転可能な範囲です。頑張れ！！
