2~3分の記事です。

東京マラソン参加者の地域

東京マラソン2019の参加者データをグラフや分布図を使ってまとめておきます。東京マラソンの参加者数の推移、年齢分布図、最高年齢、地域分布図、外国人参加者数と出身国、予想タイム(申告タイム)分布図、完走率の推移についてです。

参加者数の推移

東京マラソンの参加者数の推移がこちらの一覧表です。現在のところ、2007年第一回大会から2020年第14回大会まで開催されています。

東京マラソン参加人数の推移(2007年第1回から2020年第14回までの参加人数一覧表
2020はコロナウイルスのため、エリート選手のみの出場

東京マラソン2007と2008は、26,000人ほどの規模で行われていましたが、徐々に参加者数が増加して、35,000人から37,000人の参加者数で行われてきました。

ですが、東京マラソン2020は、コロナウイルスの影響でエリート選手179人のみの開催となり、一般参加は中止になっています。(私も参加予定でした・・残念)

年齢分布図

こちらは東京マラソン2019の参加者の年齢別の分布図(円グラフ)です。

東京マラソン参加者年齢別集計割合%16~19歳0.1%、20~29歳8.4%、30~39歳22.4%、40~49歳33.3%、50~59歳26.3%、60~69歳8.0%、70~79歳1.3%、80~89歳0.1%の年齢分布円グラフ

40代、50代、30代の順で参加者が多く、この3世代で82%を占めています。一般ランナーの参加者は、完全に中年が中心になります。ちなみに一般ランナーでタイムが一番早いのは男女とも40代です。

最高年齢(国内・海外)

国内と海外の参加者の最高年齢はこのようになっています。

東京マラソン参加者最高年齢(国内・海外)国内男性89歳、女性83歳、海外男性83歳、女性79歳

国内は男女とも80代の方が最高年齢、国外は80歳前後の方が最高年齢です。

地域分布図

こちらは東京マラソン参加者の居住地域別の分布図(円グラフ)です。

東京マラソン地域別参加者(関東71.5%、甲信越・東海・北陸10.0%、近畿6.6%、東北3.3%、九州・沖縄3.2%、中国2.3%、北海道1.6%、四国1.5%)の地域分布円グラフ

やはり関東圏が一番多く71.5%、続いて甲信越・東海・北陸の10%、近畿6.6%となっています。この分布図を見ると、日本最大のマラソン大会だけあって、日本全域からランナーが集まってる印象です。

外国人参加者数と主な国

外国人参加者の国籍を一覧表にしました。

東京マラソン外国人参加者の人数(アメリカ1,190人、台湾1,134人、中国1,131人、香港653人、イギリス507人、タイ428人、カナダ235人、インドネシア232人、オーストラリア232人)

東京マラソンは、6メジャース大会(ボストン、ニューヨーク、シカゴ、ベルリン、ロンドン、東京)の1つだけあって、アメリカからのランナーが一番多く参加しています。

アメリカに続いて、台湾、中国のランナーが多いですが、この上位3か国で約3,400人ものランナーが参加しています。

予想タイム(申告タイム)分布図

こちらはエントリー時に記入する「ゴール予想タイム(申告タイム)」です。

東京マラソン予想タイム(申告タイム)分布図の円グラフ。2時間台8.4%、3時間台33.6%、4時間台31.6%、5時間台19.0%、6時間台7.4%。

現実的な予想タイムを申告して下さい。

完走率の推移

東京マラソンの完走率の推移を第1回2007年~第14回2020年まで一覧表にしました。

東京マラソン完走率の推移第1回2007年~第14回2020年まで
2020はコロナウイルスのため、エリート選手のみの出場

おおむね96%前後の完走率で推移しています。東京マラソン2019は大雨で極寒という事で完走率が94%、2020年はエリート選手のみの開催でしたが84%と完走率は少し下がっています。

まとめ

東京マラソン2019のデータを中心に分布図や円グラフを使って分かりやすくまとめました。参加者数の推移、年齢分布図、居住地域分布図、外国人参加者数、予想タイム(申告タイム)状況、第一回大会からの完走率の推移などの記事になります。

簡単にまとめておきますと、参加者数はここ数年36,000人ほど、参加者の年齢は30代~50代で82%、関東圏のランナーで71%、アメリカ人の参加者が1,100人で一番多く、東京マラソンの完走率は毎年96%前後で推移しています。詳しくは記事内をご覧下さい。

東京マラソ2020は残念ながら中止になってしまいましたが、東京マラソン2021、2022は、コロナウイルスを克服した証として開催したいですね。

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